独学で着付けができるようになり、できれば少なくとも月に1回~2回は着物で出かけるようにしたいと思っている、着物大好き田舎暮らし主婦の星屑倶楽部です。
着物は、着付けを習いに行ったにしても独学でマスターしたにしても、結局、継続して着るようにしないと身に付きませんね。
着られるようになった、その後が大切だということです。
着物に限らず、継続は力なり!です
せっかく着物を着られるようになっても、その後着ないでいると、そのうちにまた着られなくなってしまいます。
周りでよくそういう話を聞きます。
「着付け、習いに行ったんだけどね・・・もう忘れちゃって着られないわ」というような。
こうなってしまうと、大変残念で、もったいないです!
着物を着られるようになったら、ぜひ継続して着るようにしたいですね。
「着物で出かける場所がない」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ほんの100年ぐらい前まで、着物は普通にどこへでも着て行く衣服でした。
だから、着て行く場所がないなんてことはありません。
友だちとの銀座ランチ、映画鑑賞、美術館、コンサートなど、普通に出かける時にどんどん着ましょう。
着ないでいると本当に忘れてしまってもったいないです!
出かける用事がなかったら、家で家事をする時にでも着ていたっていいんです。
何事も、継続は力なりだと思います。
実は昨日、久しぶりにピアノ(クラビノーバだけど)を弾いたんですが、自分でもびっくりするぐらい、弾けなくなっていました。
前回弾いたのは、たぶん去年の11月。
たった数ヶ月でこんなに弾けなくなる?と思うぐらいの、残念な状態になっていたんです。
ということは・・・ギターも弾かないとまずいかもしれません。
あとで弾いてみます。
そのほか、ボールペン字講座でマスターしたはずの「美文字」も・・・。
結局もとの自分の字に戻ってしまっています(笑)。
着物は、たまたま環境が許してくれて、1ヶ月に1回ぐらいのペースで着ることができている気がします。
そんな感じでもう数えきれないぐらい着ているので、これからはしばらく着なくても、着られなくなるまでは行かないでしょう。
私の場合、夏はどうしても着物から遠ざかってしまいます。
まず、出かけるタイミングが減るからです。理由は、農作業が忙しくて休日に出かけるチャンスがなかなかやって来ないからです。
次に、暑いと着付けの段階で嫌になってしまうという意識が働くからです。
そして、夏着物をあまり持っていないからです(笑)。
本当は、小千谷縮とか芭蕉布とかがあったらいいなぁ~と思います。でも、経済的になかなか難しいわけです。
それで、阿波しじらを狙っているのですが、数年前からちょっと気になっている柄があります。
でもそれがカラフルなチェックで、私に似合わないかもしれないので、勇気が出ません(笑)。
たまには大胆にイメージチェンジしてもいいかもしれないんですがね・・・。
なかなかね・・・。
もう少し悩んでみます。
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