京都2泊3日旅行を想定した準備を考えてみる

2007年に結婚した私たち夫婦ですが、新婚旅行は長崎でした。

鉄道好きな夫の案で、京都から寝台特急「あかつき」に乗っていきました。

 

そんなわけで、京都では夕飯を食べにちょっと改札の外に出ただけで、観光はしませんでした。

 

その後、「あかつき」が廃止になり、「乗っといてよかった~!」と思っている私たちですが、その頃から「今度は京都をゆっくり観光したいね」という話が出ていました。

 

しかし、その後、末期の大腸がんだった義母の看護、若年性アルツハイマー型認知症の義父の介護、農業、近所づきあいや親戚づきあい(両親がほぼ無理だったため)があり、京都旅行は実現することなく、年月が過ぎて行きました。

 

義母を送り、義父が施設(後に病院)でお世話になるようになって、だいぶ時間に余裕が出てきたとは言え、農作業や近所づきあいなどがあったり、夫が仕事を休めない状況だったりで、まとまった休みが取れるということは、なかなかなかったんです。

 

さて、去年の夏、ようやく時間が取れそうになりました。

運のいいことに、ホテルも予約できたので、京都に行く気満々でした。

 

ところが・・・。

独身時代から経過観察を続けていた私の乳腺線維腺腫が、もしかしたら葉状腫瘍かもしれない疑惑が発覚し、私たちは京都行きをあきらめて、夫は私の検査や入院の付き添いのための休みを確保することにしてくれました。

 

結局、8月に手術。

良性の葉状腫瘍でした。無事に取れたので、もう心配はないです。

詳しくは、別ブログ「星屑倶楽部の徒然日記」に書いています。

 

星屑倶楽部の徒然日記
さだまさしファンが語る農業と葉状腫瘍と着物

 

というわけで、今年こそは京都行きを実現したい私たちです!

 

 

で、持ち物を考え中なわけです。

 

夏ということで、着物を持って行って現地で2日目に着ようと思っています。

本当は3日目にも着たいので、どちらにもできるように考えようと思います。

 

持ち物リスト

  1. 足袋
  2. 肌襦袢
  3. 裾よけ
  4. 長襦袢(麻)
  5. 伊達締め
  6. 腰ひも
  7. 着物(阿波しじら)
  8. 名古屋帯(麻)、絽綴れ1本ずつ
  9. 帯枕
  10. 帯揚げ
  11. 帯締め(三分紐と帯留でも)
  12. 帯板
  13. 衿芯
  14. 草履
  15. 着付けに使うクリップ
  16. 着物ハンガー(できれば2本)
  17. 衣裳敷き

これだけでも結構な荷物です。

3日目も着物にしたら、帰りの荷物は減りますが、2日目に着物で歩いてみてあまりに暑かったら3日目は洋服にして、着物は宅配便で自宅に送ってしまおうかと考え中。その際に使う丈夫なボストンバッグをネットで購入してみました。というか、去年の入院の時にネットで買ったボストンバッグを使おうとしています。箱は傷みが激しいですが、ボストンバッグならあとで他の場面でも使えるし。

 

で、洋服用の下着や靴下も入れます。

 

現地での観光には、軽くて丈夫で大きめの畳へりバッグを自作して持って行く予定です。お寺などの観光地でもらうパンフレットを入れるために、少し大きめのバッグを作ります。

その中に、中サイズのがま口バッグを入れ、財布とスマホ、ハンカチ、ティッシュ、鍵などを入れておき、トイレに行く時などは畳へりバッグを夫に持っていてもらい、がま口バッグだけ持って行くという・・・。

もちろん、2人同時にトイレに行く場合には、畳へりバッグごと行きますが(笑)。

 

ちなみ、がま口バッグは「ベンリー口金」というものを利用し、リバーシブルに仕上げました。

洋服の時と着物の時で違う面を出します!

 

あとは、ミニアイロンとスプレー容器を持って行って、バスルームで着物と長襦袢をシュッシュと湿らせて乾かし、少しアイロンをかけて翌日着ることにすれば、何となく汗も飛ばせるのかな?と・・・。無理かな?

 

洋服は、コットンのキャミソールワンピース。中にフレンチスリーブのブラウスを着ます。ブラウスだけ2枚持って行けば、3日目に洋服を着ることになっても、1日目と全く同じ服装にはなりません。

 

うーん・・・書いているうちに「着物は2日目だけでいいかな~」と思えてきました(笑)。

この部屋、暑いんです。夏の京都、着物だったら大変かな・・・と思います。

 

もう少し考えて、最終的にどうするか決めますね。

 

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